「こもれび」

ボダイジュの花葉から作るスキンケアマスクを本気で作ってみました。
知らない人がフタを開けると、結構驚かれます。

植物の含有量が増えるとどうしても、このような「色」に
なります。粘性や色も毎回違ったりします。

植物はしっかりと生きています。

THE HERBSでは、インドボダイジュではなく、
フランスボダイジュを使用しています。
同じボダイジュでも種類は違います。

こんな感じの植物です。
黄緑色のような長細い歯に黄色い小さな花が咲きます。

ドライになった状態がこれです。

ヨーロッパのとても乾燥した環境で伸び伸びと育つボダイジュは
粘液質という成分を多く含んでいます。
なので、乾燥によるシミ、シワ、くすみ、たるみ、毛穴の広がりなど、
あらゆるスキントラブルに対応します。

化学的な効果を目的とする処方で作られる化粧品と、このような
植物の働きの効果を活かす化粧品とは、同じ化粧品でも
全く違うものだと思っています。

前者は肌に対して機能的な手当てをし、後者は植物が肌に触れた瞬間に
その働きを肌が選別する（肌に必要なものと不要なもの）といった感じです。

全く、別のモノだと思う。

だから、使うと感覚的に「お？？」と感じる方が多いのです。
「なんだかよくわからないけど、いい感じ」だそうです。

「こもれび」という名前は、街路樹として太陽の日差しから人々を
守ってくれる存在。繁々と葉を広げる葉の間から差し込む木漏れ日をイメージして命名しました。

ボダイジュパックは肌の乾燥や敏感、エイジングケアには最適です。

THE HERBS