頭皮のケアと髪のケアの違い、気づいていますか


2022.09.07

 Daily, Scalp & Hair

頭皮にすべき事と、髪にすべき事は違うのですが、
どちらのケアが必要だと感じていますか?

おそらく、どちらもと思う方がほとんどかと思いますが、
特にヘアカラーやパーマをしている方のケアはそれぞれ全く逆なのです

みなさんが日常的に行っているのは、ヘアケアです。

シャンプーもトリートメントも髪のダメージを感じさせないように作ってあります。

髪のダメージというのは、髪の水分が保てず、キューティクルが開いてしまっている状態です。

放っておくと髪がパサパサになってしまい、美しさが半減してしまうため、髪に保護剤やコーティング剤を残して、ツヤを出すケアが求められます。

このようなヘアケア用のシャンプーで頭皮を洗うと、頭皮に保湿剤やコーティング剤を残してしまうことになります。洗っているのですが、仕上げに頭皮の毛穴に蓋をしてしまっていることになります。

一方、頭皮のケアに特化した石鹸などで頭皮を洗ってしまうと、髪は激しくきしみ、ガサガサになってしまいます。

どうしたら頭皮と髪を同時に、しかもそれぞれに必要なケアができるのでしょうか…

まずは考え方として、、、

髪質を良くするためには、土壌(頭皮)を正しくケアする必要があります。
髪の立ち上がりや、真っ直ぐに生えやすい環境を作ってあげることです。

髪のうねりや細毛、敏感、乾燥、フケなどは、頭皮に異常が発生すると出てくるサインです。

頭皮を清潔にして、弱酸性の状態に保つためのシャンプーは、きしみが起こったり、髪がパサついたりすることもあります。

ですがその状態が3ヶ月間続くと、新しく生えてきた3cmの髪質が既に変わっています。

すなわち、髪のきしみが頭皮ケアのサインとも言えます。

これが頭皮ケアです。

頭皮ケアを始めて、縮毛矯正とトリートメントをやめた髪(58歳)

ヘアケア用シャンプーではこの状態にすることはまずできません。

美容室で行っているケアや、商品はほとんどがヘアケア用のアイテムです。

簡単に髪のケアができますし、かなり強力にトリートメントをしてくれるので、ツヤツヤどころかギラギラするほどのツヤ感です。

ですが、2週間程度でそのコーティング成分が剥がれ落ちて、本来のパサつきのある髪に戻ってしまいます。

これが髪のケアです。

縮毛矯正、トリートメントをしていた頃の髪(51歳)

 

さて、頭皮ケアとヘアケア、皆さんにこれから必要だと思うのはどちらのケアですか?

 

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