付加価値って
2018.03.20
「付加価値」を生まないことを「無駄」というらしい。
商品は付加価値を高めることで差別化や、販売価格を
上げることができると言われる。
でも一般的に付加価値って何だ。。。
おそらく「悩みを解決できる」とか、「便利になった」
「美味しくなった」ということをひっくるめて「付加価値」と
いうのだろう。
そこで、うちの製品にさらなる付加価値を高めることって
一体何だろうと考えた。
使いやすくすること？ パッケージを美しくすること？
そんなことしか思い浮かばない。
でも、商品を使いやすくするには、増粘剤やキレート剤、保存料、
安定剤、調整剤などを添加するしかない。
それは実際のところ、品質低下につながるし、製造者の体にも
負担がかかる。
「付加価値」って、本当は質の劣化じゃないの？？
そう思った。
髪が一瞬キッシキシになるシャンプーの付加価値って、長い目で見れば、
もしかしてその人の生活の質の向上につながるのでは、なんて思った。
シャンプー自体に付加価値があるのではなく、トリートメントが
要らないので簡単、髪がまとまるので朝の時間短縮になった、
頭皮のかゆみが治まった、カラーやパーマしなくて良くなった・・・
などから皆さんの生活の一部になりつつあるのだろうと感じた。
濃厚なハーブエキスの香りは？
誰かのお役に立てているシャンプー、嬉しい限りです！
THE HERBS INC.
https://the-herbs.com