20代の抜け毛予防って?


2019.09.17

 Daily

Basic RGB最近のネット情報は、いろんな習慣を作り上げています。

確かに髪が薄くなっていく親を見ていると、「予防」という発想が生まれてくるのでしょうね。

ホルモン剤が配合された医薬部外品シャンプーを20代から使用するという現実が起こっていると思うと、恐ろしくもあり、その方の将来に逆に不安を感じてしまいます・・・。

さて、カラダのいろんなところには「毛」が生えています。(変な表現ですみません)

「ムダ毛」と呼ばれることもありますが、その人にとっては無駄かもしれませんが、その人の体にとっては必要な毛です。

生まれつき肺や呼吸器が弱いと背中や胸に毛が生えてきます。

空気の汚れた環境にいると「鼻毛」が生えてきます。

カラダとは、不必要な働きは一切しないのです。

頭に毛が生えるのも、目の上にまつ毛が生えるのも、すべて必要だからです。

そう考えると、頭の毛が薄くなるのは、そこには何か理由があるからだということが分かりますよね。

どこが薄くなっていますか? 部位はすべて体の反射区で、薄くなる部位にも意味があるという事なのです。

前髪の生え際、左右の分け目に白髪が増えてくる。それは腎臓の働きが弱ってきているから。
年齢と共に腎臓は弱っていく体質があります。腎臓はこのように比較的早くにサインを出してくれるのです。

ヘアカラーや白髪染めをしていると、これを知ることはありません。ですが、それだけではなく、左右のフェイスラインにもうっすらと影が現れてきます。

カラダって本当に不思議で、正直です。

こう考えていくと、20代で予防することがいかに危険かが分かります。

ストレスケアや食事、睡眠等に気を付けての予防という意味では大事な事ですが・・・。

そこで、THE HERBS流頭皮ケアの3つのポイントです。

① 毎日洗うシャンプーも気を付けて選んでください。洗いすぎは禁物、洗浄剤の強いものは
避けましょう。(朝晩2回洗髪する人は、夜だけシャンプー剤を使うことです)

② ヘアカラーやパーマはやらない。

外からのケアは、これだけで充分です。

③ あとは飲み薬やスナック菓子、アルコール摂取。長期保存可能な食品を摂らないように
すること。肝臓と毛髪の成長は関係しています。

ネット情報に惑わされず、まずは正しい情報を自身で検証してみてください。

心配せず安心して、楽しく過ごしましょうね!

また、体質なども書いていきます。

THE HERBS